BATTERY 3 FEATURE DETAILS
- ヘッダー: キットをロード、保存し、マスターテンポやボリュームをセッティング。
- Cell Matrix: 16~128個のサンプルセルを表示。
- TEdit Pane: ブラウザ、セル、編集、エフェクト、サウンド編集パラメータを表示。
BATTERY 3 は迅速に、そして直感的に操作できます。 一つまたは複数のセルを選ぶと、関連するサウンドパラメータが自動的にディスプレイの下部に表示されます。 ここでは膨大な数のセッティングが素早く簡単に変更できます。 フィルター、コンプレッサ、ピッチ、アウトプット、モジュレーション、エンベロープなどです。 これらのセッティングに変化を加えると、リアルタイムでその効果が実感できます。
単一のサンプルセル、サンプルセルのグループ、またはサンプルセルの列全体をミュート、ソロ演奏、またはキーパラメータ調整できます。 Edit PaneにあるCellパネルには、選択中の単一のサンプルセルやサンプルセルのグループに関する基本MIDI情報、ボイスグループ、キーレンジ、名称、類似パラメータ設定が表示されます。 サンプルセルを右クリック(ctrl+click)すると、コンテキストメニューが表示され、サンプルのサンプルセルへのロード、コピー&ペースト、再アレンジ、サンプルやセルの保存などができます。 ドラムセル・ライブラリを呼び出して、複数のドラムサンプルと特別パラメータ設定をベースとした2500個ものドラムセルの中からお好みのものを選択することも可能です。
サンプルセルを再アレンジ、またはCell Matrixをカスタマイズすることも可能です。 最大8列で各列4~16個のサンプルを配置できるので、あなたのドラムキットを非常に能率よく、実践的に表示できます。 Cell Matrixの右下部の下にある小さな三角のボタンでEdit Paneを開閉することができ、スクリーンのスペースが無駄なく使えます。
BATTERY 3 は高度な調音、演奏機能が可能で、あなたのドラムトラックがこれまでになくリアルになります。
- 10種類のドラムルーディメント: Flam、drag、roll、buzz、three stroke ruff、speed roll、muted、alternate/release stroke、Geiger Counter
- エコー機能によって入力MIDI シグナルが固定テンポあるいは、ホストあるいはマスターテンポ同期テンポでリピートされます。 Gravityがテンポを下げつつ、Tuneはリピートされる音のピッチを変えます。
- Voice やChoke Groupを使うと、ハイハットのトーンがさらに自然になります。 Cycle round robin またはCycle randomでセルのアクティベートをすると、サンプルやセルの間で自動的に切り替えがおこなわれます。
- セルごとにベロシティを調整してあなたの入力インターフェイス(キーボードやドラムコントローラ)に適応させることも可能です。Input quantize機能を用いると、タイムグリッドに設定されたセルの音を調整できます。
BATTERY 3 にはセルに使用できるエフェクトが数多く搭載されており、いずれのドラムサウンドも微調整が可能です。
- Filter と EQ: 各サンプルセルには専用のマルチモード・フィルター・セクションが備わっており、これはとりわけドラムサウンドのために最適化されたプリセットを搭載しています。 16種のフィルター・EQタイプを用いて、ドラムヒットを微調整し、お望みのサウンドを手に入れてください。
- Compressor: サンプルセルごとにパワフルなコンプレッサがついており、ダイナミックレンジをコントロール、調節できるので、あらゆるドラムサンプルがそれにふさわしいパンチを備えることになります。
- Saturation: サウンドにもっとパンチとアグレッシブさが加わります。ネガティブ振幅などもセットできるので、expanderのような使い方もできます。
- Bits: レトロでローファイなサウンドが作成できます。 オールドスクールなデジタル機材のエミュレートが可能です。
- Hertz: 一連のモジュレーションの中でも際立ったエフェクトです。 Hertz でサンプルレートを15.8KHz~1KHzに設定し、金属の衝突音のようなサウンドが得られます。
BATTERY 3 は幅広いループ制作マシーンとしても利用できます。
- ブラウザ内で、ビートループをマスター/ホストテンポに同期させて試聴できます。
- ループをセルにドラッグ&ドロップし、ループ全体をホストテンポに同期させてプレイバックできます。
- すべてのループスライスを各セルにインポートできます。
- このメソッドで、それぞれのスライスのキャラクターを調整し、リズム自体を編集できます。
- LFOやMIDI エコーを同期させて、マスターテンポの変更の後もすべてをあなたのトラックに同期させることができます。
- QuantizeとRetrigger 機能をインプットして、各音の長さを量子化し、セルを再駆動することができます。
外部プラグインや追加エフェクトの取り扱いで頭が痛いなら、 BATTERY 3 の内蔵リミッター、コンプレッサ、イコライザーを使って、あなたのキットを完成させてください。 または、各セルへの送信レベルが備わったテンポ同期ディレイを使用することもできます。
内蔵リバーブエフェクトには、 アルゴリズム・リバーブとコンボリューション・ベース・リバーブの2つのモードがあり、サウンドがよりリアルになります。 サンプルをマトリクスから直接コンボリューション・ディスプレイにドラッグし、刺激を与えることも可能です。 たとえば、スネアのサンプルをコンボリューション・ディスプレイにドラッグし、スネアを入れて演奏するとドラムキット全体がどのように聞こえるかを試聴できます。
波形の編集: グラフィカルな波形エディターでサウンドをすぐさま細かく編集できます(単一サンプルレベルまで)。 カット、コピー、ペースト、ノーマライズ、リバースetc.。サウンドに心底納得するまで調整してみてください。
サンプルのループ:サンプル中の1区間をループします。 最大4つまでのセクションをループできます。また、各セクションがリピートされる回数も選択できます。 こうした機能を持つBATTERY 3 は従来の「ワン・ショット・サンプリング」の枠を大きく超えています。サウンドの響きは長くなり、「展開」の可能性を秘めています。
マッピング: グラフィカル・マッピングエディターで、サンプルのロード、またサンプルセル内での異なるベロシティ・レイヤーへのサンプル配置が直感的におこなえるようになります。 マップビューでは、サンプルをどのように呼び出し、クロスフェードするかを定義する追加パラメータが表示されます。 チューン、ボリューム、パンがサンプルごとに調整できます。
自動化とモジュレーション: 自由な調節が可能な、内蔵LFOやエンベロープなどを使って、各セルごとに最大8つまでのパラメータを同時にモジュレートできます:Velocity、key position、pitchbend、aftertouch、release velocity、volume envelopes、pan、pitch sample star。そして他のパラメータのホスト全体を操作して個性あるビートを!
こうしたモジュレーション機能はMIDI にも対応しているので、外部ハードウェアを通してパラメータを操作し、サウンドをリアルタイムで変化させることも可能です。 また、プラグイン・モードでオートメーション機能を使うと、後に再生するためのオートメーション・データを記録することもできます。


