FEATURE DETAILS
REAKTORライブラリに含まれている全てのインストゥルメントは、プロフェッショナルにプログラムされたスナップショット(プリセット)と膨大な量の即座に演奏可能なサウンドを搭載しています。
合計2048個のスナップショットを搭載した16のスナップショット・バンクがインストゥルメントを使って保存できます。
例えばモーフィング・フェーダーを使うと、サウンドをランダム化、またはミックスして他のサウンドにすることができます。これで、驚くような成果が得られます。
統合されているREAKTORブラウザでは、アンサンブル、インストゥルメント、インストゥルメント・コンポーネント(マクロ、モジュール、コア・セル)をドラッグ&ドロップで簡単にロードできます。サンプル素材もブラウザで前もって聴くことができ、 そしてREAKTORサンプラーのサンプル・マッパーにロードできます。
スタンドアロン・モードでは、REAKTORのサウンドとグルーブは内蔵レコーダを経由してWAVまたはAIFFフォーマットに書き出すことができます。ここでは色々なレコーディング・モードを使用できます:マニュアルのSTART & STOPから、長さを前もって決めてあるループのビート同期レコーディング、そしてnote on/offコマンドを使った録音のSTART & STOPまで。
REAKTORのアンサンブルが複数のインストゥルメント(シンセ、シーケンサー、エフェクトなど)から構成されている場合、これらはスタジオ・ラックに設置しているかのように上下に、もしくは隣り合って表示されます。各インストゥルメントには、それぞれ異なるコントロール・エレメントを備えた2種類の表示(A/B)があり、簡単なオン・オフが可能で、モニターのスペースを節約できます。
REAKTOR 5は、個別ルーティングが可能な個別アウトプットに最大16個まで対応します。
ライブラリ中にあるREAKTORアンサンブルの多くは、個別アウトプットで使用できるように初期化されています。 例えば、ドラムマシーンのAerobicやSineBeats 2などがそうです(両者共に4つのステレオ・アウトプットを備えています)。
モジュール設計なのでアウトプット設定は好きなようににカスタム化できます。さらに、ライブラリ中のREAKTORアンサンブルは簡単にサラウンド対応にすることもできます。付属されているサラウンド・ツールをアンサンブルに入れるだけで済みます。5.1フォーマット対応のサラウンド・ディレイ、サラウンド・パナー、サラウンド・マトリクス、などがお使いいただけます。サラウンド・ツールはもちろん他のサラウンド・フォーマット用にも拡張できます。そしてまた、REAKTORユーザー・ライブラリではさらに他のサラウンド・ツールをダウンロードできます。
REAKTOR 5には様々なサンプラー・モジュールが搭載されており、典型的なサンプル・プレイバックや(ピッチとトーン高低のリンク)からグラニュラー・サンプリングが可能になります。グラニュラー・モードではサンプルのトーン高低とテンポをそれぞれ個別に変更できます。そしてまた、グレイン・サイズ、速度、密度、ランダム・バリエーション(Jitter)などの高度なサンプル・プレイバック・パラメータも操作できます。これで、今までとは全く違ったやり方でリアルタイムにサンプルを加工できます。
REAKTORのサンプル・プレイヤーにはドラム・サンプラー(BATTERY 2と似たMemory Drum 2)やビート・スライサーがあります。そして、定番のスタンダード・サンプラーが必要になった場合には、ユーザーライブラリで、メロディー・ベースのインストゥルメントの定番サンプラーを含むJames Walker-Hallの「Sampler Pack」が見つかります。
REAKTORサンプラーの大きな強みは、クリエイティブなサンプル加工、サウンド加工にあります。つまり、手間隙かけてサンプリングされたインストゥルメントのリアルな再現よりは、新しいサウンドの生成が焦点にあります。ちなみにこうした分野には、NIのフラッグシップ・サンプラーKONTAKT 3.5がお勧めです。
インストゥルメントの全てのパラメータはMIDIコントローラまたはホスト・オートメーションを使って遠隔操作できます。例えば、ライブ・パフォーマンスや、スタジオでダイナミックにサウンドを操作する場合などには最適です。 MIDI学習機能によって、MIDIコントローラのアサインメントも簡単になります。お好みの制御エレメントを選んで、「Learn」を実行し、MIDIコントローラを動かすだけです。
ホスト・オートメーションでも全てがスムーズに進むように、あらゆる制御エレメントには各自、個別調整の可能な自動化IDがついています。プラグイン・モードで稼動しているときは、全てのセッティングがトラックと一緒に保存されます(トータル・リコール)。各トラックごとにアンサンブルの追加コピーを保存することも可能です。




