GETTING STARTED WITH MASCHINE+

MASCHINE+のクイックスタートガイドへようこそ

このガイドではMASCHINE+で音楽制作をするために必要な、基本のワークフローを学ぶことができます。すでにMASCHINE+のご使用経験がある場合は、ナビゲーションボタンを使って、先のセクションに進んで頂いても構いません。 初めての方はこのガイドを熟読されることをお薦めします。

セットアップの確認

始める前に、セットアップがすべて整っているか確認してください。
  • MASCHINE+に電源ケーブルとオーディオケーブルが接続されていますか?
  • MASCHINE+本体左脇のSDカードスロットに挿入されている保護ストリップを取り外してSDカードを挿入します。
  • MASCHINE+の電源を入れディスプレイに表示されるガイドに従って操作しましょう。このガイドの中で以下の設定を行います。
    • Wi-Fiの接続(Wi-Fiパスワードが必要です。)
    • MASCHINE+の登録 (Native IDのログイン認証が必要です。)
    • Native Instrumentsアカウントに接続し、プラグインをダウンロードしてください。
  • 最新のソフトウェアが起動されているかを確認しましょう。アップデートが必要な場合は、Wi-Fi接続後にSETTING画面からUpdateを選択してUPDATEを押してください。

MASCHINE のコンセプト

MASCHINE+ には、初めての操作に役立つ 「Welcome+プロジェクト」が収録されています。 デモプロジェクトの概要と基本的なワークフローにつきましては、次のビデオをご覧ください。


これから先は、ご自身でMASCHINE+ を研究しましょう。

Maschineを理解する

MASCHINEプロジェクトの基本要素はSoundです。 キック、スネア、シンセなどの楽器だけでなく、サンプルやオーディオ・ループもこれに相当します。 16個のSoundのセットがGroupと呼ばれ、Groupの一例としてドラムキットが挙げられます。 Groupの中の16個のSoundは、パッドでトリガーしたり、PatternやClip内でシーケンスを組むことができます。 レコーディングまたはプログラムされたノートは、各GroupごとにPatternとClipに保存されます。 これらがMASCHINEプロジェクトを構成する基本ブロックとなります。