HYPER BEATS FROM THE BARRIOS

リスボンのアンダーグラウンドシーン
ここ数年、リスボン郊外を拠点とするプロデューサーやDJたちの小さなグループが、未来のサウンドを創造しています。彼らはアンゴラ、カーボベルデ、サントメ、プリンシペなどのポルトガル語公用語アフリカ諸国出身で、彼らの作り上げた音楽には、激しい切迫感、荒削りなビート、恍惚感のあるグルーヴ、そして浮遊感が集約されています。その結果アフリカのポリリズムにテクノ、ベース、ハウスミュージックを組み合わせた唯一無二のハイブリッドサウンドを誕生しました。*

またPitchforkのPhilip Sherburneが、リスボンのPrinciple Discoレーベルの主なトラックをコンパイルしています。



THE PRINCES OF PORTUGAL

イビサ島の派手なクラブや北ヨーロッパの大型テクノフェスティバルから遠く離れていますが、ポルトガルのリスボン郊外では、まさにアンダーグラウンドと言えるサウンドが発生しています。Príncipe Discosレーベルによって世界的に注目されましたが、特にシーンの名称がないのは、プロデューサーごとに音のヴァイブやリズムが大きく異なっているためでしょう。DJs Marfox、Nigga Fox、Firmeza、Mabokuといったプロデューサーは、彼らの地元のサウンドからアグレッシブでパワフルな音楽スタイルを作り出し、常にコンテンポラリーであり続けます。

WATCH THE ARTISTS MAKE BEATS WITH MASCHINE JAM

Príncipe Discosのアーティストたちは、伝統的なリズムをダイナミックな新しい形に変化させています。ぜひNigga Foxのビデオや、DJ Marfoxの独占コンテンツを紹介したブログをチェックしてください。
「アフリカのコミュニティにいれば、キゾンバ、センバ、フナナ、ルンバ、クドゥーロを聴いているだろう。これらを取り入れて、ユニークなサウンドを作るんだ。リスボンのミックスか、ヨーロッパとアフリカのミックスか、よく分からないが、新しいものだってことは確かさ」DJ Marfox

FUTURE SOUNDS

Marfoxは友人であり師でもあるDJ Nervosoからビートプログラミングを学びました。ほぼ例外なく、この世代のプロデューサーは簡単に入手できるFruityLoopsでトラックを作り始め、家族、学校、コミュニティセンターのPCで作業するなど、若いビートメーカーの間で共有が行われています。リスボンの多くのアーティストはTRAKTORを通してNative Instrumentsを知り、ハンズオンのワークフロー、即座に作成可能なグルーヴやシーケンスなど、彼らの音楽の即効性にフィットしたMASCHINEやKOMPLETEを使用しています。特にMarfoxはMASCHINE JAMについて「DJにもプロデューサーにもなれる」とコメントを残しています。

ON THE BLOG

ブログでは、DJ MarfoxがMASCHINE JAMだけで制作した限定トラックを聞くことができ、このシーンをより深く理解できます。彼のビートメイキングの様子を撮影したビデオのチェックもお忘れ無く。

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IN THE VIDEO

*ここで特集したアーティストの名前に関して様々なご意見があることを承知しておりますが、アーティストに敬意を表し、その単語の編集などは行っておりません。