USING SMART PLAY

KOMPLETE KONTROLには、興味深いハーモニックな展開を容易に作ることができる機能が備わっています。搭載されているスケール、コード、アルペジエーター機能でをインストゥルメントを演奏し、創造力を発揮しましょう!

ACTIVATING SCALES

スケール機能を起動するにはSCALEを押してください。デフォルトのスケールはCメジャーです。別のスケールを選択するにはEditモードにする必要があります。

SELECTING A SCALE

スケールエンジンを起動すると、その設定を調整できます。 SHIFT + SCALEを押してからノブ 1-3を使い、ルートのキー、スケールのバンク、スケールのタイプを選択できます。スケールの一覧はマニュアルをご参照ください。

ACTIVATING CHORDS

コード機能を使うには、SHIFT + SCALEを押してからノブ 5を回し、 HarmonizerまたはChord Setを選択し、ノブ 6-8 を使い、様々なコードタイプを選択できます。この状態で1つのキーを弾くと、単音ではなく和音がトリガーされます。コードを構成するノートは、選択したスケール内に維持されます。Chordモードは、パッドやキーボードなど、ポリフォニック・インストゥルメントのみに対応なのでご注意ください。

ACTIVATING THE ARPEGGIATOR

アルペジエーターはコード演奏によるノートをリズミカルなメロディーとして演奏できる機能です。キーボオードで複数のノートを抑えると各ノートが設定テンポに合わせて演奏されます。

Arpeggiatorを起動するにはARPを押してください。SCALEが起動している際は、Arpeggiatorはスケールのノートに従います。まずは鍵盤を弾いて試してみましょう。

SETTING THE ARPEGGIATOR

Arpeggiatorを起動後、SHIFT + ARPを押すとアルペジエーターの設定を行えます。
例えば、アルペジオの速度やオクターブの範囲を調整できますので、 ノブ 1-8を使って全ての設定を試してみましょう。