NATIVE INSTRUMENTSと著作権侵害対策

エンドユーザーによる(音楽)ソフトウェアの法的購入は私たちの懸念事項であり、次のような信念に基づいています。ソフトウェア企業は、顧客やユーザーと同様に、労力に対して対価が支払われる権利があります。また開発者、ディーラー、ユーザー、私たちは全て同じ船の上に乗っており、私たちにとって成功とはセキュリティとフェアプレーに基づいています。
このためNative Instrumentsは、この分野における音楽ソフトウェア業界の利益を代表する非営利団体、International Music Software Trade Association (IMSTA)を支援しています。

盗難された楽器をスタジオで使いたいと思うミュージシャンはいないでしょう。 私たちは、違法ソフトウェアをコンピューターで使用することも同様のことだと考えています。

合法的にソフトウェアを購入することは、幅広い社会的責任と雇用維持に貢献することでもあり、ソフトウェア企業は関税や税金を支払うことによって、その企業が拠点とする国や地域社会の資金調達に貢献することができます。

だから正しいことをして下さい。使用するソフトウェアを購入しましょう。
違法ソフトウェアを使用することの短所と、正規にソフトウェアを購入することの長所を教えてください。

違法のソフトウェアは法的問題(民事刑法上の訴訟)に陥る危険性があるだけでなく、セキュリティやプライバシーが侵害されるリスクが高まります。銀行データやパスワードのような機密性の高い個人情報にアクセスできるウイルス、トロイの木馬、キーロガーは、多くの場合、違法ソフトウェアやキージェネレーターに含まれます。

さらに違法ソフトウェアの利用者は、アップデートや拡張機能による恩恵や技術的なサポートを受けることができません。つまりソフトウェアの機能と安定性が保証されず、プロフェッショナルまたはセミプロフェッショナルの使用に不適切となります。また顧客やパートナーは、違法ソフトウェアを使っている人と真面目に取引やコラボレーションしたいと思うでしょうか?


個人個人でできること。

極めて低価格な製品や新しいオンラインショップには、慎重かつ注意することが重要です。価格は弊社オンラインショップの表示価格といつでも比較することができます。また購入時の過程でエンドユーザー利用許諾契約書が表示されない場合や、通常のNI製品とパッケージが異なる場合は注意が必要です。

もしあなたが違法ソフトウェアに遭遇したり、ソフトウェア著作権侵害の被害者と思われる場合は以下までご連絡ください:


販売店もしくはオファーに懸念がある場合や(弊社の正規取扱店のリストもご参照ください)、1つのソフトウェアライセンスで使用できるコンピューターの台数などをお知りになりたい場合も、いつでもご気軽にご連絡ください。皆様からのご連絡をお待ちしております。