FAST SOUND SCULPTING
インターフェイスのフロントページにはシンプルな編集ツールが用意されてています。Cloorノブを回せば、ソフトな音質からハードな音質に変えることができます。 Dynamicsノブでベロシティカーブを調整すれば、ピアノのレスポンス特性を変えることができます。Spaceノブを回すと、リバーブの細かく調整することなくアンビエンスを増すことができます。
WORKBENCH
インストゥルメントの音質をもっと細かく設定する場合はWORKBENCHが便利です。倍音を付け足したり、リバースサンプルを混ぜ合わせたり、自然音と共鳴音の間をシフトしながら音質の深みを調整できます。カーテンや革、合成皮革、シルクなどの布素材を追加し、元々のピアノサウンドをもっと個性的にすることができます。ピアノ本体からのアンビエント、機械的なノイズ、ペダルノイズ、さらにピアニスト自身の動きや息使いなどもを加えることにより、リアリズムを強調するなど、これらのオプションを使えば、ピアノ本来の音ではなく、独特な質感を持つテクスチャやパーカッシブな音質を作ることができます。
RESPONSE
サウンドをもっと細かく調整するには、RESPONSEセクションを使いましょう。アタックを調整して音の輪郭を変えたり、倍音をブレンドし他のインストゥルメントより際立だった、より刺激的なサウンドにすることも可能です。レゾナンスを増せば、深みやサスティン成分が加わり、ベロシティカーブやペダルモードでは、演奏に対するレスポンスを変えることができます。またピアノのチューニングにはストレッチと平均律が選択でき、各ノートの共鳴を調節します。
FINISH
Finishセクションのエフェクターを使えば、サウンドに磨きをかけることができます。EQで微調整、コンプレッサーで音質を変えながら、ミックスに上手く馴染むようにしましょう。トランジェントを調整すればアタックやサスティンを変えることができます。ステレオイメージを調整しコンボリューションリバーブを使って空間的な処理を行い、Styleプリセットを使えば、エレクトリックピアノの揺らめくフィルターや、玩具スピーカーなどのビンテージエフェクトを即座に使用することができます。
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