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ポリフォニック・アフタータッチとは?表現力豊かな演奏を実現する方法

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What is polyphonic aftertouch? How to get truly expressive performances in your music

ポリフォニック・アフタータッチは、バーチャルインストゥルメントに対してダイナミックかつニュアンス豊かな演奏表現を可能にします。すべてのノートに一括して効果が適用される従来のモノフォニック・アフタータッチとは異なり、ポリフォニック・アフタータッチでは演奏する各ノートの表現を個別にコントロールできます。これにより、繊細なアーティキュレーションと感性に満ちたパフォーマンスが実現します。

Kontrol S-Seriesキーボードは、対応する様々なバーチャルインストゥルメントと同様に、ポリフォニック・アフタータッチ機能を搭載しています。この記事では、ポリフォニック・アフタータッチがどのように演奏へ生命を吹き込むのかを探るとともに、革新的なKontrol S88 MIDIキーボードの共同開発に携わったパートナーであるFatar社からのコメントもご紹介します。

ポリフォニック・アフタータッチとは?

ポリフォニック・アフタータッチとは、MIDIコントローラーやキーボードの鍵盤ごとに個別のプレッシャー・センシティビティ(圧力感知)を可能にする技術です。すべての鍵盤に一律で適用されるモノフォニック・アフタータッチとは異なり、ポリフォニック・アフタータッチでは同時に演奏される複数のノートに対して独立したモジュレーションを行うことができます。これにより、ミュージシャンは各ノートのダイナミクスやモジュレーション・パラメーターを繊細にコントロールし、より豊かな表現力を得ることができます。

Kontrol S-Seriesにおけるポリフォニック・アフタータッチの開発経緯

「最大の課題はキーボードの演奏感を損なわないことでした。これは私たちFatarにとって最も重要な要素です」と、FatarのCEOであるMarco Ragniは語ります。「私たちはポリフォニック・アフタータッチへのアプローチとして、通常のキートラベル検出を行うとともに、鍵盤の圧力を個別に検出できるFSRマトリックスを追加した新しいマルチセンサー基板を、楽器用キーボードにおいて初めて開発しました。

開発期間中は、FatarのチームとNative Instrumentsのチームの間で緊密な連携が行われました。私たちが目指したのは、従来のチャンネル・アフタータッチのように強い圧力だけを検出するのではなく、演奏者が自然に行うあらゆるジェスチャーや、鍵盤にかかる圧力の微細な変化までも捉えるシステムを開発することでした。

Fatarのエンジニアが開発した新しいキーアクションと、Native Instrumentsが開発したファームウェアの融合によって、ポリフォニック・アフタータッチは新たな次元へと進化し、ミュージシャンが感情を音楽へと込める新しい表現手法を発見できるようになりました。そして私たちは、これが新しい時代の幕開けにすぎないことを確信しています」

ポリフォニック・アフタータッチで演奏できるインストゥルメント

この画期的な機能により、ミュージシャンはFables、Irish Harp、Ashlight、Hypha、Vocal Colorsなど、NIの代表的なバーチャルインストゥルメントで極めて表現力豊かな演奏を行うことができます。

各インストゥルメントにはAftertouchセクションが搭載されており、ピッチ、チューニング、Proximity(近接感)、フィルター設定など、サウンドに変化を与えるポリフォニック・アフタータッチ用の様々なパラメーターが用意されています。

Native Instrumentsのコレクションからポリフォニック・アフタータッチに対応するインストゥルメントがさらに増えることで、わずか数ステップでニュアンス豊かでインスピレーションに満ちた演奏を生み出すことができるようになります。

楽曲制作でポリフォニック・アフタータッチを活用

ポリフォニック・アフタータッチの可能性を理解したところで、実際の楽曲制作プロセスに取り入れてみましょう。ポリフォニック・アフタータッチをはじめ、Kontaktとのダイレクトな連携、より緊密なDAW統合、プレミアムなハードウェアなどを備えた新しいS-Series MIDIキーボードの詳細をご覧ください。
 

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