THE OSCILLATORS AND NOISE MODULES

MASSIVE Xのサウンドの中核となるのが、2基のウェーブテーブル・オシレーターで、170以上のウェーブテーブルと独自のサブモードを持つ10種類のオシレーターモードから選択できます。これらが各ウェーブテーブルの読み込み方法を決定し、独特なコントロールを用いてサウンドを生成します。もちろん、このサウンドもモジュレートすることも可能。さらに2基のフェーズモジュレーション・オシレーターを調整し、メイン・オシレーターにアサインすると動きを与えることができ、外部音源を使っても同じことができます。

また2基のノイズモジュールには、合成サウンドから、雨、クワイヤ、ボイス、機械音などの幅広いソースが用意され、テクスチャーやレフトフィールドなサウンドデザインに適した強力な音源として利用できます。

SHAPING YOUR SOUND

FILTERS

アシッドに最適なAsimov、過激に歪むCreak、フォルマントとフランジ・スタイルのGroianなど、直列または並列のデュアルフィルターやコムフィルターを含む最新のフィルターを装備しているので、様々な方法でサウンドを作れます。各フィルタータイプは独自のサブモードを備え、全てのコントロールは柔軟なモジュレーション・フレームワークに組み込まれています。

INSERT FX

MASSIVE XのInsert FXは信号チェーンのどの場所でもパッチングでき、直列、並列など様々な方法でポリフォニックの信号処理を行います。また最大3つのオシレーター (サイン波、ノコギリ波、パルス波)を挿入でき、サブオシレーター、または通常の減算式シンセシス音源としての利用が可能。さらにリングモジュレーター、サンプル&ホールド、フェーズモジュレーション・オシレーターとしても利用可能です。

STEREO FX

Insert FXが独創的なルーティングやサウンド作りに役立つのに対し、MASSIVE XのStereo FXは、サウンドに仕上げるのに最適です。定番のリバーブ、フランジャー、ディレイ、コーラスから、アンプやスピーカー・シミュレーターまで様々なエフェクトを装備。またルーティングセクションでは、これらを直列、並列、または両方で設定することができます。

UNISON VOICING

Unisonセクションで、パッチにリアルな音楽性を加えましょう。これは、モノやポリフォニックモードでボイスのバリエーションを生成する強力なツールで、合唱や楽器グループが同じメロディーを演奏した時に聞こえる微妙な音色や位相のずれ、またはハーモナイザーを使ったコードやスケール、またはその中間の効果を生成します。さらに細かく操作する場合は、Performersを使い、最大8小節のメロディック又はコードシーケンスでモジュレートすることも可能です。

ROUTING

ルーティング、再ルーティング、オーディオのフィードバックには、全く制限はありません。任意の出力から任意の入力に接続でき、モジュレーション用インサートも装備しているので、エンベロープをオーディオソースとして使用したり、エンベロープでコムフィルターを動作させるなど、セクション内でのルーティングも可能です。MASSIVE Xでは、パッチを設定するのに選択や妥協は必要ありません。

MASSIVE MODULATION

PERFORMERS AND REMOTE OCTAVE

3基のPerformerで、最大8小節のモジュレーションを描き、パラメーターにドラッグ&ドロップすれば、パッチに動きを与えることができます。これらは独立して走らせたり、ノートが演奏される度にリセットすることも可能。Remote Octaveはキーボードのオクターブ操作でPerformerをトリガーできる機能で、モジュレーションをリアルタイムで演奏します。また最大3つのパターンがオクターブの各ノートに配置され、ほぼ無限の展開と表現力を確保し、さらに異なるモジュレーションソースと組み合わせると効果的です。

ENVELOPES AND LFOS

LEOとエンベロープ・モジュレーションをアサインできる9つのスロットは、様々なサウンドに対応します。Switcher LFOは形状を変え、時間の経過とともに自らに変調することができ、詳細なシェイピング、ホールド、挙動のコントロールを備えたRandom LFO、Exciter Envelope、Modulation Envelopeも搭載され、細かなサウンドデザインが可能。また様々な方法でルーティングし互いをモジュレートさせることで、実験的なサウンドや予想外の結果を得ることができます。

TRACKER

Trackerを使えば、どのノートをどのようにプレイするかに応じて、パラメーターを操作できます。例えば高いキーを弾けばフィルターが開き、低いキーではリバーブの量が減らすような設定が可能で、またはキーごとにモジュレーションを変更してメロディー内で全く異なるサウンドを演奏できます。もちろん、それぞれ細かくモジュレーションカーブを描くことができます。

VR MOD

Voice Randomizerは任意のソースにランダム化したモジュレーションを加えます。パラメーターを装備したその他のモジュレーターと同じように、シンプルながらも効果的に利用できます。アナログ風のサウンドに適したツールで、オシレーター、フィルター、ピッチの微妙なズレを再現し、より極端なバリエーションを作ることも可能です。

MACRO CONTROLS

16のマクロコントロール、ピッチベンド、モジュレーションホイール、アフタータッチ・コントロールを使い、各パラメーターを直接操作しましょう。一番必要なものをアサインしておけば、ライブやレコーディング中でもサウンドを調整できます。またこれらはMASSIVE XとDAWのオートメーションの仲介的な役割も果たします。
MASSIVEはNative Instruments GmbHにより全面的に設計・開発されたものです。Massiveという名称のみMassive Audio Inc, USAの登録商標です。

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