|Daniel Morse

Traktorのトラックライブラリ管理方法

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Traktor track library

この記事では、Traktor Pro 4を中心にしたシステムで、音楽ライブラリを自在に管理する方法を解説します。プレイリスト検索の効率化、メタデータの整理、そしてより正確なミキシングのための素早いビートグリッド修正などをマスターしましょう。

自分の音楽を把握し、ライブラリのポテンシャルを最大限に引き出す術を理解していれば、どんなに厳しい現場のライブ環境でも優れたDJプレイを披露できます。これはライブラリに大量の楽曲を入れてはいけないという意味ではありません。重要なのは効率性です。

無秩序な状態が進めば進むほど、後から整理し直すのは困難になります。だからこそ、Traktor Pro 4のライブラリ管理を始めるなら今がベストなタイミングです。ライブラリを効率的かつ検索しやすい状態に保つための便利なヒントやツールをご紹介します。

各セクションへのリンク:

業界をリードする正確さ、高度なステムセパレーション、そしてTraktor Pro 4ならではの柔軟性で、あなたのミックスの可能性を最大限に引き出しましょう。

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Traktor Pro 4のライブラリ管理ワークフローを理解する

ライブラリ管理で重要なのは、トラックの場所や検索方法を知ることだけでなく、それらを常に整理・メンテナンスするルーティンを確立することです。一度体系的な整理を始めれば、それはスムーズに機能する仕組みとなり、時間が経つほど効率が上がっていきます。

UIレイアウトのカスタマイズ

まず見直すべきなのはユーザーインターフェイスのワークフローです。ビートグリッド設定やライブラリ管理専用のUIレイアウトを個別に作成することをおすすめします。そうすることで、管理に必要なあらゆる機能へ瞬時にアクセスできるようになります。

カスタムUI
カスタムUI
  1. 最初のステップは、Layout Managerタブで現在のレイアウトを複製し、名前を変更して新しいレイアウトを保存することです
  2. 不要な要素をすべて非表示にします。例えばGlobal Settingsタブにある「Show Global Section」のチェックを外します
  3. 次にMixerタブで、ミキサーチャンネルやイコライザー、クロスフェーダー、テンポフェーダーを非表示にします
  4. 続いてDecks Layoutタブで、インターフェイスを1デッキまたは2デッキ表示に設定し、各デッキのAdvancedパネルが表示されるようにします

これで準備完了です。

デッキを2つ表示しておくと、デッキAでビートグリッドを調整している間にデッキBでトラックの解析を進められるため、非常に便利です。

さらに、スペースキーなどにブラウザーの表示/非表示を切り替えるキーボードマッピングを割り当てておくと快適です。また、ライブラリ準備のワークフロー向けに調整された専用のTraktorマッピングファイル(.TSI形式)もオンラインで配布されています。

ライブラリシステムの構造化

基本的なフォルダーやプレイリストの構造に一貫性を持たせると、楽曲が格段に探しやすくなります。明確なフォルダー構造こそが、DJの音楽ライブラリ整理の基本です。ただしセットの準備をする際は別のアプローチを取ります。イベント名と日付を付けた準備用プレイリストを専用フォルダーに分けて管理することで、選曲の起点となるリストを整理しやすくなります(詳細は後述)。

コレクション内の新しい音楽を常に把握するための最もシンプルな方法の1つは、年ごとのフォルダーを作成し、その中に自身のスタイルに合わせたサブフォルダー(ジャンル、BPM、エネルギー別など)と、新しく追加した楽曲用の一時フォルダーを用意することです:

+[Year]

+[Year]

+[Year]

+[Year]

+[Year]

-[Year]

[_NEW TRACKS]

[GENRE/BPM/ENERGY]

[GENRE/BPM/ENERGY]

[GENRE/BPM/ENERGY]

[GENRE/BPM/ENERGY]

[GENRE/BPM/ENERGY]

各年のフォルダーには、リリース年ではなく「その年に購入した」すべての音楽を保存します。これは重要な違いです。特別な思い入れがある曲でない限り、はるか昔の不特定のリリース年よりも、自分がその曲を購入した年の方が直感的に結びつきやすいからです。

フォルダーとプレイリストの整理

毎年の初めには、新しいフォルダーとTraktor Pro 4のプレイリストを作成しながら、前年の音楽を振り返る時間を取りましょう。過去12か月間に追加したすべての音楽を見つめ直すことで、音楽トレンドの移り変わりや、自身の好みの変化を実感できるようになります。

フォルダー構造
フォルダー構造

スマートリストによるライブラリの自動化

フィルター条件を使って自動的にトラックを抽出・追加する「スマートリスト」を活用すれば、プレイリストを自動化できます。Traktor Pro 4のフィルター条件では、メタデータだけでなくファイルパス、メディアソース、ファイルの有効性、さらにはコンテンツの種類まで細かく指定できます。コレクションに新しい楽曲を追加した際も、条件に一致していればスマートリストが自動的に更新されます。

準備を高速化する高度なスマートリスト設定

これはTraktorのコレクション管理における、より発展的なテクニックの1つです。

コンピューターのファイルシステムを使って音楽を整理している場合、ファイルパスによる抽出条件はトラックのフィルタリングに非常に効果的です。

「_NEW」フォルダーを作業用フォルダーとして指定し、まだ処理されていない未整理の新着トラック一覧を自動作成してみましょう。新しいトラックを追加するたびにリストが自動更新されます。このスマートリストを作成しておくと、DJミックス中に最新のトラックを素早く見つけたいときのリファレンスとしても役立ちます。

あるいは、数週間前や数か月前など「新譜」とみなす期間を設定し、最近追加されたトラックを抽出するスマートリストを作成することも可能です。

また、まだロックされていないトラックや未解析のトラックをコレクションから検出するようにスマートリストを設定すれば、設定が必要なトラックが一目でわかります。ビートグリッドの調整後にトラックをロックすることで、そのトラックがプレイ可能な状態であることを自分にもソフトウェアにも明確に示すことができます。

未ロックのスマートリスト
未ロックのスマートリスト

コレクションが増えてくると、様々な理由で記憶に留めておきたいトラックが出てきます。強烈なハイライトとなる瞬間がある曲、素晴らしいキックを持つ曲、あるいは名前がなかなか思い出せない往年の名曲などです。そうしたトラックのリストを残しておきたい場合は、コメント欄に「REMEMBER」とタグ付けしたりカラータグを付けたりして、共通の要素でフィルターをかけられるようにしましょう。

リメンバー用スマートリスト
リメンバー用スマートリスト

ライブラリが適切に管理されている限り、スマートリストを使えば自分にぴったりの方法で無限に音楽を分類・整理できます。これこそが、このワークフローにおける最も重要なポイントです。

スマートリストを使えば、パフォーマンス用のTraktor Stemsスマートプレイリストなど、フォルダーへのトラック自動追加も簡単に行えます。

最初のスマートリストを設定する

スマートリストの作成手順は通常のプレイリストとほぼ同じですが、リストの抽出条件を選択するステップが加わります。ドロップダウンリストで選択できる条件は項目の種類によって異なります。以下はその一例です。

  • 次の値を含む (contains)
  • 次の値を含まない (does not contain)
  • 次の値に等しい (is)
  • 次の値に等しくない (is not)
  • 次の値で始まる (starts with)
  • 次の値で終わる (ends with)

新しいスマートリストを作成するには、コレクションツリー内の「Playlists」を右クリックして「Create Smartlist」を選択します。新しくSmartlistウィンドウが表示されたら、リスト名を入力して抽出条件を設定します。ウィンドウの下部には、作成時にリストへ追加されるトラック数がカウント表示されます。

空のスマートリスト
空のスマートリスト

ソート列をカスタマイズしてナビゲーションを向上

プレイリストウィンドウの上部にはメタデータの項目列が並んでおり、ここをクリックすることでトラックリストの並び順を変更できます。デフォルトの表示でも十分な情報が得られますが、列のヘッダー部分を右クリックして表示項目を選択・解除することで、必要な情報だけに絞り込むことができます。また、列をドラッグして表示順を入れ替えることも可能です。

ソート列
ソート列

必要なメタデータを表示させたら、スムーズにトラックを探す準備の完了です。

検索フィルターで結果を絞り込む

整理システムが整えば、検索バーはさらに強力なツールへと進化します。楽曲に合わせてカスタマイズしたタグ付けシステムを活用すれば、キーワードをいくつか入力するだけで、コレクション全体や特定のプレイリストから瞬時に絞り込みが可能です。なお、プレイリスト内で検索している場合、検索結果はそのプレイリスト内に限定されます。検索キーワードを入力した後にEnterキーを押すと、コレクション全体へと検索範囲が拡大されます。

検索ブラウザー表示
検索ブラウザー表示

虫眼鏡アイコンをクリックすると検索対象のフィールドを選択するドロップダウンメニューが開き、特定のメタデータ項目に絞って検索することもできます。

検索フィルターのドロップダウン
検索フィルターのドロップダウン

音楽を探す場所

これはまったく別の大きなテーマであり、DJを始めたばかりの人が必ず直面する疑問でもあります。覚えておくべきなのは、DJにとって新しい音楽の発掘は、他のどんな作業にも劣らず極めて重要な仕事だということです。古くからDJたちは音楽に没頭し、隠れた名曲や最高の組み合わせを見つけるために何時間も試聴を重ねる文化を築いてきました。

「自分の音楽を知る」というお決まりの言葉は、手持ちのライブラリを把握することにとどまりません。お気に入りのジャンルのトレンドを理解することや、そのジャンル以外で自身にインスピレーションを与えてくれる音楽を知ることも含まれます。

Beatportフォルダー構造
Beatportフォルダー構造

BeatportやBeatsourceのストリーミングを利用するには、まず「Advanced」以上のサブスクリプションプランに加入している必要があります。Preferencesの「Streaming」タブに移動して「Login」をクリックします。ブラウザー経由でウェブサイトが表示されるので、ユーザー名とパスワードを入力してください。

Beatportログイン
Beatportログイン

BeatportやBeatsourceが誇る膨大なライブラリは、単にトラックを再生するだけでなく多様に活用できます。この大規模なライブラリを使ってクレートディギングを行い、関連するトラックを探索したり、実際のミックスで試聴したり、購入準備としてクレートに追加したりしましょう。

ただし、オンラインの膨大なライブラリは魅力的な反面、選択肢が多すぎて圧倒され、選曲の決断を鈍らせてしまう可能性もあります。まさにこうした場面において、自身で音楽を厳選(キュレーション)しておくことが、結果的により自由でクリエイティブなミキシングを可能にします。

ディギングノートをつけて発見を記録する

日々新しい音楽を探す中で、コレクションに加えたい楽曲をメモに残しておきましょう。どこでそのトラックを見つけたのか、なぜ追加したいと思ったのかなど、ちょっとしたメモを添えておくと後で役立ちます。

ノートを記録
ノートを記録

新しい音楽の追加

SoundCloudで無料ダウンロードを探す場合も、Beatportでメジャーなレーベルやアーティストから購入する場合も、あるいはBandcampでインディーズの音源を手に入れる場合も、Traktor Pro 4ライブラリを拡張するプロセスの第一歩は基本的に同じです。

新着音楽フォルダー
新着音楽フォルダー

新しいトラックをダウンロードしたら、既存の音源をそれぞれのジャンル/BPM/エネルギーフォルダーに移動させた上で、「_NEW」フォルダーに追加します。こうすることで、最新のトラックが一か所にまとまり、簡単にチェックできるようになります。

楽曲のルートキーを検出する

Traktor Pro 4の内蔵キー解析機能では、楽曲のキーをOpen Key(4m/1dなど)またはMusical(C/Ebmなど)のいずれかで表示できます。トラック解析時に自動でキーが検出されるため、追加のソフトウェアを用意する必要はありません。Camelotシステム(8A/2Bなど)に慣れている場合は、Mixed In KeyやKeyFinderなどの外部ツールの利用も可能です。

Root key KeyFinder
Root key KeyFinder

トラックの確認とカスタムメタデータの追加

次に、新しいトラックを空のiTunes/「ミュージック」プレイリストに入れるか、Traktor Pro 4のCruise Modeを使って再生してみましょう。これにより、トラックをフルコーラスで試聴し、ID3情報を確認しながら、楽曲の特徴をメモしておくことができます。

iTunesプレイリストで楽曲を試聴
iTunesプレイリストで楽曲を試聴

リストを確認しながら、トラック名、アーティスト名、ジャンルが入力されていることを確認しましょう。コメントタグには、トラックを思い出すためのヒントを記入しておきます。

トラックについて自分に問いかけてみるポイント:

  • ボーカルはあるか?
  • 男性ボーカルか、女性ボーカルか?
  • ハード、レイドバック、それともパーカッシブか?
  • 記憶に残るオーディオサンプルはあるか?

記憶を呼び起こすきっかけになるものであれば何でも構いません。

ジャンルで分類する場合は、配信ストアやレーベルが決めた分類(トラックのジャンル区分はレーベルが決めることがよくあります)にこだわる必要はなく、自分にとってわかりやすいものにすることが大切です。

そのトラックがどこにフィットするかを考えてみましょう。普段プログレッシブハウスやテクノを中心にプレイしていて、メロディックなディープハウストラックを追加する場合、テクノのセットよりもプログレッシブハウスのセットに入れる方が自然かもしれません。だからこそ、コメント欄に独自のジャンルタグを残しておくと、楽曲の分類に役立ちます。

Traktor Pro 4ライブラリへの楽曲インポート

コレクションに楽曲を追加する方法はいくつかあります:

  1. Traktor Pro 4のライブラリブラウザーにあるExplorerノードを使用する
  2. Finderやエクスプローラーのウィンドウからドラッグ&ドロップする
  3. Track Collectionノードを右クリックし、「Import Music Folders」または「Import another Collection」を選択する
Traktor Pro 4ライブラリへの楽曲インポート
Traktor Pro 4ライブラリへの楽曲インポート

どちらの場合も、トラックやフォルダーをメインコレクションまたは該当年のプレイリストにドラッグするだけです。また、プレイリストを一度クリアしてからその年のフォルダー全体を再度ドラッグ&ドロップすれば、プレイリスト内のすべてが確実に最新の状態になります。さらに、「_NEW」フォルダーにある最新トラックがすべてリストの一番上に表示されるようになります。

ステムやその他のオーディオメディアの管理

時には、コレクションに別の種類のオーディオを追加する必要が生じることもあります。例えば、新しいステムオーディオファイルを作成すると、元の楽曲トラックが置き換えられます。また、Remix Deckを構築したり、Remix Deckのステップシーケンサーを使用したりすることもあるでしょう。

ブラウザーでファイルを右クリックし、コンテキストメニューから選択することでファイルタイプを設定できます。これにより、Traktor Pro 4で既存のトラックと一緒にStemsを使用できます。

Traktor Pro 4でのStems
Traktor Pro 4でのStems

正確な再生のためのビートグリッド設定

Traktor Pro 4のBeatgrid解析は通常正確ですが、日頃のルーティンとしてビートグリッドの設定を取り入れておくのがおすすめです。

完璧な楽曲解析は存在しないため、まずは自分の耳を信じることが大切です。最も重要なのは、コレクション全体のトラックでグリッドの一貫性を保つことです。これはSYNC機能をよく使う場合に特に重要ですが、Traktor Pro 4のエフェクトの効き方にも影響を与える可能性があります。

Traktor Pro 4のBeatgridレイアウト
Traktor Pro 4のBeatgridレイアウト

Traktor Pro 4には柔軟なBeatgridシステムが搭載されており、テンポが一定でないトラックでもグリッドポイントをビートに合わせることができます。例えば、レコードからリッピングしたトラックでワウ・フラッターが生じていたり、ヴィンテージディスコやロックのように生ドラムが演奏されているトラックなどで活躍します。

柔軟なビートグリッド設定
柔軟なビートグリッド設定

テンポが揺れるトラックの修正について詳しく知りたい場合は、Traktor Pro 4 Forumで詳細をご確認いただけます。

DJセットの準備

DJの仕事は、単なるジュークボックスや音楽プレーヤーにとどまらないということを忘れてはなりません。整理された音楽ライブラリは、イベント用のクレートやプレイリストを作成するのと同様に、ギグに向けた重要な準備の一部です。あまりガチガチに決め込まず余裕を持たせておけば、プレイ中も柔軟に対応できます。

プレイリストの準備
プレイリストの準備

ギグの数日前から、プレイしたいトラックをプレイリストに追加し始めましょう。あるいは、「Gig prep」フォルダーの中にそのギグ専用のプレイリストを作成するのも良いでしょう。

プレイリストを右クリックし、「Select as Preparation List」をクリックします。これによりPreparation Listがより柔軟になり、そのギグに特化した直接的な準備ができるようになります。

通常は6〜12曲程度で十分であり、セットの流れが始まってしまえば、用意した曲をすべてプレイし切ることさえないかもしれません。オープニングトラックと、確実にプレイしたい数曲を決めておけば、残りのプレイリストをもとにセット全体を組み立てることができます。

Traktor MX2のワークフローを最適化

新しいTraktor MX2コントローラーをお持ちなら、お気に入りのプレイリストやトラックプレビュープレーヤーに簡単にアクセスできる専用の本体コントロールが備わっています。もちろん、これらは他のクラスコンプライアントなMIDIコントローラーにマッピングすることも可能です。

Traktor MX2コントローラーでのブラウジング
Traktor MX2コントローラーでのブラウジング

プレイリストのお気に入り

FAVボタンを長押しするとブラウザー上部のお気に入りバーをスクロールでき、重要なプレイリストへ瞬時にアクセスできます。

Preparation List

Traktor MX2のブラウザーエンコーダーの上にある星マークのボタンを使えば、楽曲コレクションをディグりながら素早くPreparation Listにトラックを追加できます。追加されたトラックは、プレイリストアイコンの上にプラスマークが付いた特別なプレイリストに表示されます。

プレビュー

内蔵ミキシングモードを使用している場合、プレビュー再生ボタンを使ってトラックリストウィンドウで現在選択されているトラックを試聴できます。Preparation Listボタンと組み合わせることで、楽曲をチェックしながら素早くセットリストを作成できます。

音楽をポータブルに持ち出す

Traktor Pro 4の楽曲コレクション、プレイリスト、スマートリストは、ポータブルなTraktor Pro 4の.NMLフォーマットや、標準的な.M3Uプレイリストファイルとして書き出すことができます。書き出し時には音楽ファイル自体も一緒にコピーできるため、別の場所ですぐにプレイできる状態に整えられます。

プレイリストを書き出す手順:

  1. プレイリストを右クリックし、「Export Playlist as nml/m3u」を選択します
  2. プレイリストのタイトル、保存先、フォーマット、および音楽ファイルを含めるかどうかを選択します
プレイリストの書き出し
プレイリストの書き出し

スマートリストも同様の方法で書き出すことができます。コレクション全体を書き出すには、Track Collectionを右クリックして「Export the Collection」を選択し、同様の手順に従ってください。

クリーンなTraktorライブラリを維持するためのヒント

Traktor Pro 4には、ライブラリの準備や管理に役立つ、あまり知られていない機能が豊富に備わっています。何ができるのかを把握するために、マニュアルを一通り確認してみる価値は大いにあります。ここではいくつかのおすすめのヒントをご紹介します。

最初から一貫したルールで管理する:楽曲の整理や分類の方法は、コレクションの拡大や好みの変化に伴って進化していきますが、常に最優先すべきなのは、すべてのファイルが想定通りの場所にあり、情報が漏れなく揃っている状態を維持することです。定期的に新しいトラックを整理し、新曲をチェックする時間を確保しましょう。

トラックを色分けする:トラックのカラーコーディングを活用すると、プレイリスト内で視覚的にハイライトを付け、楽曲の整理に役立てることができます。

トラックを色分けする
トラックを色分けする

履歴を活用する:Traktor Pro 4は過去のセットを日付付きのプレイリストファイルとして自動保存しており、ExplorerノードのArchiveセクションからアクセスできます。

履歴を活用する
履歴を活用する

一貫性をチェックする:定期的にコレクションをスキャンして、すべてのトラックが解析済みであるか確認し、リンク切れのトラックを再配置または削除することを忘れないようにしましょう。

キーボードでグリッド設定:グリッド設定用のカスタムキーボードマッピングを活用すれば、準備ルーティンをさらにスピードアップできます。

プレイリストの検索とソート:個別のプレイリスト内を検索したり、キー、テンポ、その他関連するメタデータ列でソートしたりすることで、必要な楽曲をすばやく絞り込めます。

プレイリストのお気に入り:ブラウザー上部のお気に入りバーに登録することで、重要なフォルダーやプレイリストへ瞬時にアクセスできます。

Playlists Favoritesバーを活用する
Playlists Favoritesバーを活用する

キューポイントに名前を付ける:CUEアドバンスドパネルでキューポイントを選択し、パネル中央の名前をダブルクリックすることで、キューポイントのラベル名を変更できます。

キューポイントに名前を付ける
キューポイントに名前を付ける

ロードポイントとループポイント:再生を開始したい位置にロードポイントを設定しておくと、頭出し(キューイング)を素早く行えます。ループポイントを設定すれば即座にループへジャンプできるほか、ループの開始に適した場所の目印にもなります。短めのトラックの最初や最後にループポイントを設定しておけば、ミックスインやアウトにより長い時間を確保できます。

メタデータを味方につける:テキストフィールドを活用して、自分にとって役立つ情報を記録しておきましょう。

ライブラリの断捨離を恐れない:2010年に購入したトラックだからといって、今も必要とは限りません。数年ごとにコレクション全体を聴き直し、メタデータを再確認して、残すものと手放すものを思い切って見直す価値は大いにあります。完全に削除する必要はありません。コレクションフォルダーから別の場所へ移動させ、Traktor Pro 4のライブラリを更新するだけで、必要な曲を格段に見つけやすくなります。

今すぐTraktorライブラリの整理を始めましょう

Traktor Pro 4のライブラリ管理は継続的な作業ですが、一度自分なりの仕組みを整えてしまえば、すぐに自然と身につきます。ルーティンを洗練させることで、探す時間を減らし、ミックスや選曲、そしてDJ本来のクリエイティブな楽しさにより多くの時間を費やせるようになります。

早速Traktorを開いてライブラリを整理し、次のセットに向けて万全の準備を整えましょう。

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