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Kontaktとのダイレクトな連携でアイデアを形にする方法:Kontrol S-Seriesチュートリアル

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How direct Kontakt integration can bring your ideas to life: a Kontrol S-Series tutorial

Kontrol S-Series MK3は、DAWはもちろんKontaktなどの最高峰ソフトウェアとシームレスに連携し、ワークフローを強化する先進的なMIDIキーボード・コントローラーです。

Kontrol S-Series MK3キーボードの操作ガイドとなる本記事では、スムーズな楽曲制作をサポートするKontaktサンプラー・インストゥルメントとのダイレクト・インテグレーション機能の使い方をご紹介します。

各セクションへのリンク:

Kontrol S-Series MK3キーボードを入手する

Kontaktとのダイレクト・インテグレーションとは?

Kontrol S-SeriesとKontaktのインテグレーションにより、直感的なオンスクリーン・ナビゲーションで目的のサウンドをすばやく見つけることができます。パラメーターを的確に把握するインテリジェントなオートマッピング機能のおかげで、サウンドを素早く見つけて調整し、すぐに演奏へと移ることができます。

このダイレクトな連携により、NI製インストゥルメントはもちろん、パートナー各社による数千ものサウンド、インストゥルメント、エフェクトをワークフローを止めることなくスムーズに操作可能です。

Kontrol S-SeriesでKontaktを使用できますか?

もちろん、Kontrol S-Series MK3でKontaktをご使用いただけます。ハードウェアから直接プリセットのブラウズやエディットを行える強力な統合環境が用意されており、高機能な検索機能によってプロジェクトにぴったりのサウンドを即座に見つけ出すことができます。

キーボードの実機コントロールを使って、エフェクト設定の微調整、Multiの作成、お気に入りプリセットのフォルダ作成などが可能です。フィジカルなハードウェアの手応えを楽しみながら音楽制作を行いたい方に最適です。

Kontrol S-SeriesのKontakt連携で創造性を刺激する方法

Kontrol S-SeriesのKontaktダイレクト連携機能を活用すれば、高精細なディスプレイと直感的なインターフェイスにより、必要なサウンドを効率良く手に入れながら、コントローラーでの演奏や操作により多くの時間を集中できます。それでは実際の手順を見ていきましょう。

1. セットアップの準備

Kontrol S-Series MK3の初期設定がまだお済みでない場合は、まずハードウェアのセットアップとDAWでの使用方法について解説したKontrol S-Series DAWインテグレーション・ガイドをご確認ください。

本ガイドではAbleton Liveを使用します。すべてのKontrol S-Series MK3キーボードに付属しているAbleton Live 11 Liteを含む、任意のAbleton Live 11バージョンで手順通りに進めることができます。

他のDAWをご使用の場合は、Kontrol S-Series MK3マニュアルに操作上の差異が記載されていますのでご確認ください。

キーボードのセットアップが完了したら、MIDIトラックにKontakt 7を追加します。Kontrol S-Series MK3のディスプレイに、使用可能なKontaktライブラリが自動的に表示されます。

キーボードのディスプレイに表示されたKontaktのブラウザー
キーボードのディスプレイに表示されたKontaktのブラウザー

これでKontrol S-Series MK3のKontaktインテグレーションを使用する準備が整いました。

2. ブラウジング機能でKontaktインストゥルメントを探す

画面下のノブを使って、Kontaktインストゥルメントを絞り込むことができます。各ノブの上には、どのパラメーターで絞り込むかを示す名称が表示されています。まずは「Brand」が割り当てられている一番左のノブを回してみましょう。このノブを回すと、現在システムにインストールされているすべてのライブラリのデベロッパーが表示されます。

検索フィルターの選択
検索フィルターの選択

ここでは「Native Instruments」を選択したため、ブラウザーにはNative Instruments製のインストゥルメントのみが表示されるようになります。ディスプレイの右上に「Native Instruments」という検索フィルターが表示されていることで、検索結果が絞り込まれていることが確認できます。

Native Instrumentsの検索フィルター
Native Instrumentsの検索フィルター

Kontaktユーザーの方ならすでにお持ちである可能性が高い、Kontakt Factory Libraryからサウンドを選んでみましょう。「Product」ノブを使って「Kontakt」を選択します。

Kontakt Factory Libraryの選択
Kontakt Factory Libraryの選択

続いて「Bank」ノブを使って「Band」カテゴリーを選択します。

Bandカテゴリーの選択
Bandカテゴリーの選択

検索結果を扱いやすい件数まで絞り込めたので、一番右のノブを使ってサウンドを試聴してみましょう。ディスプレイ右上のスピーカーアイコンはプリセットの試聴(Prehear)が有効であることを示しており、リストをスクロールするだけでプリセットのプレビュー音を聴くことができます。

プリセットの試聴
プリセットの試聴

インターフェイス右上の「Load」ボタンをタップするとプリセットを読み込み、「Set Favorite」ボタンをタップするとお気に入りに登録できます。ここでは「Mark I Classic」エレクトリック・ピアノをロードしてみましょう。

プリセットの読み込み
プリセットの読み込み

プリセットを読み込むと、そのインストゥルメントのパラメーターが表示され、キーボードのノブを使って直接調整できるようになります。

読み込まれたプリセット
読み込まれたプリセット

3. プリセットのエディット

このプリセットの初期状態で、滑らかなコードを弾いてみましょう。

次に、エフェクト処理を施してサウンドに温かみを加えてみましょう。ディスプレイ右上の「Edit」ボタンを押して、次のパラメーターページを表示します。

Editボタン
Editボタン

次に、「Off/On」ノブを使ってTapeエフェクトを有効にします。

Tapeエフェクトの有効化
Tapeエフェクトの有効化

これにより、サウンドに心地よい温かみと適度な音圧が加わります。

エフェクトの効果をより強調するために、「Gain」を上げてみましょう。

TapeエフェクトのGainを上げる
TapeエフェクトのGainを上げる

これでエフェクトの質感がより際立つようになりました。

さらにサウンドを作り込んでいきましょう。画面の右端に「1/4」という表示が見えます。これは全4ページあるエディットページの1ページ目にいることを意味しています。ディスプレイ左側にある矢印ボタンを使ってページ間を移動できます。4/4ページ目へ進んでみましょう。

エディットページ間の移動
エディットページ間の移動

それでは「Rev Mix」を最大まで上げてみましょう。

Rev Mixを上げる
Rev Mixを上げる

これにより、サウンドにかかるリバーブの量が増加します。

4. パッチの保存と読み込み

エディットしたサウンドを保存してみましょう。DAW上でKontaktの画面を開き、スナップショットセクションにあるディスクのアイコンをクリックします。

ディスクアイコン
ディスクアイコン

名前の入力を求められます。ここではこのパッチを「Reverb EP」と名付けましょう。

パッチの名前付け
パッチの名前付け

「Save」ボタンをクリックすると、パッチがライブラリに保存されます。

ブラウザーに戻りましょう。キーボードの「Browser」ボタンを押します。

Browserボタン
Browserボタン

次に「User Saved」ボタンを押します。

User Savedボタン
User Savedボタン

保存したパッチが表示されます。

保存されたパッチ
保存されたパッチ

先ほどと同様に「Load」ボタンを押してこのパッチを読み込むことができるほか、ロータリーエンコーダーを回してパッチ間をスクロールし、押し込んで選択したパッチを読み込むことも可能です。

ロータリーエンコーダーを押してパッチを読み込む
ロータリーエンコーダーを押してパッチを読み込む

5. その他の便利な機能

Kontrol S-Series MK3のその他の便利な機能も見ていきましょう。

適用した検索フィルターをクリアしたい場合は、「Shift」ボタンを押しながらディスプレイ右上の「Reset Filters」ボタンを押します。

Shiftボタンを押した状態
Shiftボタンを押した状態
Reset Filtersボタン
Reset Filtersボタン

ここには「Prehear On」ボタンもあります。このPrehearをオフにすると、プリセットを切り替える際の自動プレビュー試聴を無効にできます。

Shiftを押しながらロータリーエンコーダーを回すと、個別のプリセットごとではなく、プリセットのページ単位で移動できます。

「Set Favorite」ボタンを使えば、プリセットをお気に入りに登録できます。

Set Favoriteボタン
Set Favoriteボタン

「Favourites」ボタンを押すと、保存したお気に入りの一覧が表示されます。

Favoritesボタン
Favoritesボタン

プリセットをロードし、ディスプレイ左上のボタンを使ってパッチ名の横にある右矢印ボタンを押すと、キーボードから直接独自のMultiを作成できます。

右矢印ボタン
右矢印ボタン

ディスプレイに、インストゥルメントまたはエフェクトをロードするためにBrowserを使用するよう案内が表示されます。指示に従って操作してみましょう。

空きスロット画面
空きスロット画面

Browserボタンを押して、別のプリセットをロードしましょう。

別のプリセットのロード
別のプリセットのロード

これでキーボードを演奏すると、両方のプリセットが同時に鳴ります。Kontaktのソフトウェアインターフェイスにある「Save multi as…」オプションを使用すると、Multiを保存できます。

Multiの保存
Multiの保存

Shiftボタンを押しながらRemoveボタンを押すと、キーボードから直接Multiのパートを削除できます。

Removeボタン
Removeボタン

一部のプリセットでは、特定の鍵盤がどのように割り当てられているかを確認できるよう、Light Guideが活用されています。例えば、このドラムキットプリセットでは、異なる色のライトによってドラムサウンドの種類を見分けることができます。

Light Guideを使用したドラムキットのプリセット
Light Guideを使用したドラムキットのプリセット

このストラムギターのパッチでは、キースイッチやアーティキュレーションを表示するためにLight Guideが使われています。

Light Guideを使用したストラムギターのプリセット
Light Guideを使用したストラムギターのプリセット

Kontrol S-SeriesでKontaktインストゥルメントを手軽に活用

ここでは、プリセットのフィルター検索、ブラウズ、試聴、エディット、お気に入りプリセットの保存、独自のMulti作成など、Kontrol S-Series MK3とKontaktのダイレクトな統合機能の使い方をご紹介しました。Kontrol S-Seriesキーボードの詳細については、Kontrol S-Series MK3の全機能の使い方ガイドや、公式のKontrol S-Seriesマニュアルをご覧ください。

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