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Native Instrumentsで作られたお気に入りのトラック&プリセット7選 | 2025年9月

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favorite tracks NI september 2025

Native Instrumentsでは、弊社のツールを使って制作される音楽から日々インスピレーションを受けています。このコミュニティのクリエイティビティこそが、各プラットフォームの活力源です。アーティストがMaschine、Komplete、Kontakt、Traktorの製品を独自の方向性へと昇華させる様子を見るのは、常に刺激的です。7月と8月の夏が過ぎ去り、いよいよ腰を据えて、肌寒い季節に向けた新たなクリエイティブの燃料を見つける時期がやってきました。

9月も例外ではなく、プロデューサー、パフォーマー、サウンドデザイナーがジャンルやスタイルを超えたアイデアを次々と発信してくれました。深みのある再解釈やエモーショナルな演奏から、独創的なプリセットデザイン、野心的なライブセットアップに至るまで、現在シェアされている作品の幅広さは目を見張るものがあります。

今月、私たちの目を引いたコミュニティのハイライトをご紹介します。

@aleanaleanaleanによるソウルフルなピアノを用いたJay-Zの再解釈

Native Instrumentsのコミュニティにはいつも驚かされますが、ALEANによるJay-Zの「I Know」のリワークはその絶好の例です。パーカッションが強調された原曲に対し、彼女はピアノを中心にトラックを再構築し、流れるようなコードワークによって歌詞に新たな存在感を与えています。Komplete Kontrol S-Seriesで演奏されたこのパフォーマンスは、そのニュアンスを引き出す術を知り尽くしたアーティストの手、まさに自称「Queen Of Keys 🎹 👸🏻」の手によって、このインストゥルメントの表現力がいかに引き出されるかを示しています。

このようなクリエイティビティに触れられることこそ、コミュニティをチェックする醍醐味です。

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@therealasethicによる迫力満点のビートパフォーマンス

プロデューサーのAsethicは、観客を熱狂させる方法を心得ています。この動画では、彼がMaschineを使って自身のキラービートをライブ演奏しており、気をつけないと首を痛めそうなほどの激しいヘッドバンギングを披露しています。

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@javachillsによるリラックスできるライブジャムセッション

実はこの投稿は6月に公開されたものですが、見逃すわけにはいきませんでした。プロデューサーのJava Chillが仲間たちと共に行ったスムースなジャムセッションで、Maschineを駆使したフィンガードラミングのスキルを披露しています。

ビーチで寝そべりながら、心地よいバイブスに浸りたくなるようなトラックです。

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@thanksjoeyがMaschineで90年代のカセットサンプルをフリップ

古いカセットテープを掘り起こし、90年代のサンプルを新鮮なサウンドへとフリップするのは時代を超えた伝統的手法ですが、thanksjoeyは見事なスタイルでそれを受け継いでいます。MaschineのLED画面すら見ずに作業を行い、象徴的なボーカルフラグメントをチョップ、シーケンス、再構築することで、生々しくもタイムレスなサウンドを生み出しています。

制約がある状況でもNative Instrumentsの機材をどこまで使いこなせるかを示す情熱であり、今このコミュニティに息づくクリエイティビティを如実に物語っています。

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Simon A. Billingtonによる19種類のカスタムMassive Xプリセット制作

Massive Xプリセット Sam Billington

Simon A. BillingtonはMassive Xのプリセットチャレンジに全力で挑み、ゼロから設計した19種類のオリジナルパッチだけで30秒のトラックを丸ごと作り上げました。音量をコントロールするためのリミッターを除き、楽曲内のすべてのサウンドがMassive Xから直接出力されており、追加のプロセッシングは施されていません。

完成したのは短いながらも力強い作品で、ゼロからのサウンドデザインを極限まで追求した時に何が可能になるかを示しており、Native Instrumentsコミュニティを牽引するクリエイティブなエネルギーを際立たせています。

Simonのオリジナルの投稿を読み、以下からプリセットをダウンロードしましょう。

無料のMassive Xプリセットを入手

@ladyincognitamusicによる煌びやかなMassive Xパッドの公開

Lady Incognitaによる煌びやかなMassive Xパッド

Lady Incognitaは、数年前に作成し、先日のコミュニティチャレンジのために蘇らせたMassive Xプリセット「Shimmering Space Pad」を公開しました。シンセウェーブに着想を得たトーンと、LFOやPerformerによる繊細なモジュレーションを備えたこのパッチは、コードやメロディのレイヤーに美しく馴染む、煌めくような空気感をもたらします。

実験的な試みを促し、プロデューサーが楽曲全体のアイデアを形作るための頼もしい出発点となってくれるプリセットです。

Lady Incognitaのオリジナルの投稿を読み、以下からパッドをダウンロードしましょう。

Massive Xパッドを無料で入手

Discordハイライト:David Elfström Lilja(@moist_se)のスタジオツアーとインタビュー

スウェーデンのイェヴレを拠点とするDavid Elfström Liljaは、1980年代から音楽制作を続け、複数の名義で新たなアイデアを探求し続けています。Moistとしてのエレクトロニカやポップスから、Árstraumurとしてのアンビエントやダウンビートの探求まで、彼の作品には数十年の経験と、クリエイティビティを前進させ続ける情熱が反映されています。詳しい話を聞くため、公式Discordサーバーで彼にお話を伺いました。

David Elfström Liljaのスタジオ

こんにちは。スウェーデンのイェヴレ出身のプロデューサー、アーティスト、作曲家です。いくつかの名義で音楽を制作しており、メインプロジェクトのMoistではエレクトロニカやポップスのほか、数多くのリミックスを手がけています。Árstraumurという名義では、アンビエントからダウンビートまで、エレクトロニック・インストゥルメンタル音楽を探求しています。4歳の時にドラムを始め、1980年代からミュージシャンとして活動してきました。現在は専業で音楽制作を行い、2011年に立ち上げたレーベル「I/O Music」を運営しています。

これなしでは生きていけないという機材を1つ挙げるなら何ですか?

コンピューター以外なら、ほとんどの機材がなくてもやっていけます。年月を経て、作業はますます「イン・ザ・ボックス(PC内完結)」へと移行し、それによってより多くの楽曲を完成させられるようになりました。それでも機材への愛着はあるので、小さなCasio VL-Toneはずっと手元に置いておくと思います。

現在スタジオにある中で、最も奇妙な、あるいは意外な機材は何ですか?

 おそらくMute Synth 1ですね。Dirty ElectronicsがMute Recordsと共同開発した、タッチ&ティルト式の奇妙な小型シンセです。Muteのロゴの形をしていて、最高に予測不能なサウンドを鳴らしてくれます。

初めてホームスタジオを構築する人にアドバイスをお願いできますか?

一番のアドバイスは、最初から機材にお金をかけすぎないことです。セットアップは少しずつ揃え、新しいものを買い足す前に、それぞれの機材やソフトウェアをじっくりと使いこなす時間を取ることです。そうすれば、今持っているものを最大限に活かせますし、スキルが上達するにつれて実際に何が必要なのかがより明確に分かってきます。また、モニタリングの重要性を軽視しないでください。優れたスピーカーやヘッドホンは不可欠です。 

リスニング環境が不十分だと、トラックにどれだけ時間をかけても、誤った判断のまま作業を進めることになってしまいます。

NIコミュニティからインスピレーションを受けよう

9月もNative Instrumentsコミュニティから、刺激的なプロジェクトが次々と生まれました。心のこもったパフォーマンスから大胆なプリセットデザイン、ジャンルを超えたMaschineセットまで、NIのツールを中心にしてクリエイティビティが大いに花開いています。

ぜひあなたの音楽をシェアし続けてください。皆さんの投稿の一つひとつが、このコミュニティ全体の活力を高めています。次回のまとめで紹介されるチャンスをつかむために、制作物にはハッシュタグ #madewithNI を付けて投稿してください。公式Discordサーバーでは、スタジオの写真を見たり、他のNative Instrumentsユーザーと交流したりすることができます。

ご自身で制作を始める準備ができたら、Komplete Startで豊富な無料インストゥルメントとエフェクトの数々を探索してみましょう。

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